組織サンプルのホモジナイズは固定化前にするのですか?それとも固定化後ですか?




【FAQ】組織サンプルの固定化ステップと注意点



固定化は観察対象のタンパク質をクロマチンにクロスリンクすることにより、タンパク質のクロマチンとの相互作用の強弱を測定するために使用されます。

固定化は、目的のタンパク質とクロマチンとの結合状態に変化が生じないよう、ホモジナイズする前、すなわち実験の最初に行います。

固定化(クロスリンク)の最適化時に検討すべき項目は、クロスリンク剤に何を使用するか(ホルムアルデヒドが最もポピュラー)、ホルムアルデヒドの含量%、固定化時間、温度、クロスリンクの反応停止の方法です。

使用する細胞や組織サンプルの種類や対象のエピトープによって、異なる固定化条件が必要になる場合があります。

最適な結果を得るために、サンプルやChIPのターゲットエピトープに応じて、固定化条件をそれぞれ最適化することを推奨いたします。



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